2015年6月7日 1部2部入れ替え戦
対 東京学芸大戦 第2戦
OB会メンバーで応援した観戦記を
つたないですが、報告します。
第1戦を5-10で落としてしまい
もう後がない状態での第2戦。
私が到着すると、ちょうど現役がシートノックの最中でした、これがまたうまい!正直この後行われた学芸大のよりも上手に見えました。捕ってから早い!肩も強く!送球も正確でした。
ここでOB会メンバーとも合流、左からH14卒重信、川嶋、13卒林、佐々木会長です。
そして試合開始。2部での投手タイトル総ナメのエース後藤投手の好投で無失点が続きます、対する学芸大も先発の2年生左腕板倉投手の好投で投手戦が続きます。後藤投手は右アンダースローながらスピードもあり、コントロールも抜群で、スタンドからでも厳しいコースによくコントロールされていることがわかりました。 打線は3番3年生清水選手、4番1年生沼田選手が非常に雰囲気ある好打者といった感じでした。 守っても4回にセンター望月選手が抜けようかというライナーをファインプレー、一塁ランナー戻れずダブルプレーが飛び出したり、5回もノーアウトランナー1塁からショートゴロを好捕6-4-3ダブルプレーを成立させるなど硬い守備を披露してくれます。 投手戦の均衡が破られたのは7回表学芸大が4安打を放ち3点先制を許します。その裏ベンチが動きます。2者連続代打攻勢、これが当たり、小嶺選手四球、倉田選手ヒットで、ノーアウト1,2塁。 ここで3連続代打策、バントエンドランを試みますが、外されてしまい、2塁ランナー3塁アウト。チャンスも潰えたかに思えましたが、よく四球を選び1アウト1,2塁。続く斎藤選手も四球で満塁。
9番杉本選手がショートゴロ、ゲッツーでチェンジかと思われましたが、よく走り一塁セーフ、この力走がゲッツー崩れの間の得点となり1-3、次の1番望月選手へ繋がりました。
先ほどファインプレーで乗っているだけあり、1塁線を破る見事な同点タイムリースリーベース(^^)本当に素晴らしい選手で一気にファンになってしまいました。
この7回の攻撃は同点止まりでしたが、続く8回表の守りはエース後藤投手が立ち直り無失点、8回裏の攻撃はバント処理の送球を相手捕手が悪送球する間に1点とラッキーな形で4-3とついに逆転、結果的にこれが決勝点となり、4-3と見事勝利、対戦成績を1勝1敗とし翌日の第3戦へ望みをつなぐことが出来ました。
H15 木下 H14 石田
たくさんの部員一同の大応援!
本当に良く勝ってくれました。